研究課題/領域番号 |
24K15695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
三好 浩稔 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70292547)
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研究分担者 |
嶋田 明 自治医科大学, 医学部, 教授 (70391836)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 白血病細胞 / 白血病幹細胞 / ストローマ細胞 / 三次元共培養 / 多孔質担体 |
研究開始時の研究の概要 |
白血病の再発は、最初の治療で残存した白血病幹細胞から白血病細胞が再び増殖することによって引き起こされている可能性が高い。従って、白血病を根治するためには白血病幹細胞をターゲットとする治療法を確立する必要がある。しかし、白血病幹細胞の頻度は極めて低いために、その性質を解明することが困難である。 本研究では、体内の骨髄造血微小環境を模倣した培養系、即ち多孔質樹脂を担体とした白血病細胞株とストローマ細胞との三次元共培養系を用いることによって、特性を解明できるレベルにまで培養細胞中の白血病幹細胞の頻度を高められる培養法を確立することを検討する。
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