研究課題/領域番号 |
24K15698
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
貝原 恵子 岡山大学, 総合技術部, 技術専門職員 (60638641)
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研究分担者 |
成瀬 恵治 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (40252233)
松浦 宏治 岡山理科大学, 生命科学部, 教授 (70443223)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 心筋細胞 / カルシウムハンドリング / 重力変化 / 蛍光遠心顕微鏡 / 疑似微小重力装置搭載型蛍光顕微鏡 |
研究開始時の研究の概要 |
宇宙開発が加速し人類の地球外活動は現実性が高くなっているが、その環境は特殊であり重力変化が心血管系に及ぼす影響は明らかである。しかし、重力変化が、心筋の収縮・拡張に伴う興奮収縮連関に関与する細胞内カルシウム濃度変化の制御(カルシウムハンドリング)に及ぼす影響については不明である。 よって本研究においては、独自開発した蛍光遠心顕微鏡や疑似微小重力装置搭載型蛍光顕微鏡を用いて重力負荷瞬間の機械的シグナル伝達(メカノトランスダクション)が心筋細胞のカルシウムハンドリングへ及ぼす影響を解明し、重力負荷が人体に及ぼす影響を細胞レベルで明らかにすることで、今後の宇宙開発の発展に貢献することを目的とする。
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