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微振動刺激に対する細胞力覚機構としての細胞核揺動運動の観察と解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K15701
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関徳島大学

研究代表者

佐藤 克也  徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 准教授 (10403651)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードメカノトランスダクション / 細胞バイオメカニクス / 骨リモデリング / 微振動刺激
研究開始時の研究の概要

周波数15 ~ 90 Hz,加速度振幅0.1 ~ 0.3 G程度の微振動刺激が骨形成の促進や骨粗鬆症予防に効果があると言われている.しかしながら,このような低強度の振動負荷を骨芽細胞や骨細胞などの骨系細胞がどのように感知しているのか.その細胞力覚機構は明らかにされていない.
本研究課題は,骨芽細胞が微振動刺激を感知するメカニズムの解明を目的としている.具体的には,骨芽細胞に対して微振動刺激を付与してその際の細胞核揺動現象を高時間分解能でその場観察し,細胞核の揺動現象を詳細に解析すること.ならびに,骨芽細胞を効率的に活性化するための振動条件を探索する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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