研究課題/領域番号 |
24K15705
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
牛久 智加良 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (10338874)
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研究分担者 |
田中 賢 九州大学, 先導物質化学研究所, 教授 (00322850)
穴田 貴久 九州大学, 先導物質化学研究所, 准教授 (30398466)
林崎 浩史 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (50779907)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 中間水コンセプト / 皮質骨多孔化 / osseointegration |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は、中間水コンセプトに基づき合成したポリ(2-メトキシエチルアクリレート;PMEA)修飾金属インプラントが骨結合性を高めることを明らかにした。その中で、骨内のPMEA修飾インプラント界面や設置骨組織への破骨細胞出現が著しく少ないことが示されたが、そのメカニズムは不明のままである。破骨細胞の発現、分化、機能には免疫機能が大きく関わることが知られているが、本研究ではPMEA修飾基板上での破骨細胞分化抑制、骨芽細胞からの破骨細胞分化阻害因子の促進について生化学的、組織学的に明らかにし、さらに骨粗鬆症動物モデルで破骨細胞出現を抑制し、骨結合性が向上するかを検証することが本研究目的である。
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