研究課題/領域番号 |
24K15709
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
足立 善昭 金沢工業大学, 先端電子技術応用研究所, 教授 (80308585)
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研究分担者 |
川端 茂徳 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, ジョイントリサーチ講座教授 (50396975)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体磁気計測 |
研究開始時の研究の概要 |
脊髄や末梢神経の活動に伴う微弱な磁場を検出し、神経の活動電流を推定して可視化する世界初の磁気神経イメージングを開発した。磁気神経イメージングによる疾患診断の適用範囲を拡張するために、身体組織の導電率分布の3次元モデルを用いた磁気神経イメージングの磁場源解析法を確立し、推定電流の精度を向上させることが本研究の目的である。そのために本研究では、まず身体組織の構造と神経の活動電流を計算機上に再現して脊髄や末梢神経誘発磁場分布をシミュレーションするin-silicoファントムを開発する。そして、in-silicoファントムの妥当性を評価し、in-silicoファントムによる順問題解を元にした新しい磁場源解析方法を提案する。
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