研究課題/領域番号 |
24K15717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
江藤 比奈子 九州大学, 先端医療オープンイノベーションセンター, 特任助教 (30557632)
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研究分担者 |
村田 正治 九州大学, 先端医療オープンイノベーションセンター, 教授 (30304744)
中尾 素直 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子生命科学研究所, 主任技術員 (60457306)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | NASH(MASH) / DNP-MRI / ミトコンドリア / ニトロキシルラジカル |
研究開始時の研究の概要 |
非アルコ-ル性脂肪肝(NAFL)患者の一部 は、非アルコール性脂肪肝炎(NASH;現在MASH)へ移行する。NASHの病態にはミトコンドリアが大きく係ると考えられている。我々はNASHのミトコンドリア機能をレドックスプローブで捉え、非侵襲にイメージング解析する、新たな画像診断技術の開発研究を進めている。本法の実用化の為に、ヒト組織から得られたミトコンドリア情報を裏付ける、基礎的な科学エビデンスの付与が必要不可欠である。本研究では、プローブのミトコンドリアにおける反応メカニズムの解明、NAFLからNASHへの病態変化をマウスモデルで再現し、NASH病態を早期診断する科学的なエビデンスを集積する。
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