研究課題/領域番号 |
24K15718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
金子 智之 旭川医科大学, 医学部, 助教 (80638643)
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研究分担者 |
山口 陽平 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (40831912)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | メカノバイオロジー / 心筋細胞 / 細胞死 |
研究開始時の研究の概要 |
心筋梗塞は冠動脈の血流が阻害され心筋が壊死してしまう病気であり、効果的な治療法の確立は至上命題である。心筋梗塞時に梗塞周辺領域に生じる細胞壊死にはネクローシスやアポトーシスがあり、両者の機能的差異についても研究が進んでいるが、これらの研究は組織中心であり、単一の細胞同士における相互作用を考慮していない。申請者はマウス幼若心筋細胞の一次元培養技術によって、隣に1細胞しかない環境を構築することに成功した。これにより cell-cell interaction をより直接的に観察することが可能となる。本研究では細胞死の方法、環境によって、伝達されるシグナルやそのメカニズムが異なるのかを明らかにする。
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