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高感度電極プローブによる長期計測でうつ症状の予兆を検知する

研究課題

研究課題/領域番号 24K15724
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分90110:生体医工学関連
研究機関豊橋技術科学大学

研究代表者

沼野 利佳  豊橋技術科学大学, 次世代半導体・センサ科学研究所, 教授 (30462716)

研究分担者 河野 剛士  豊橋技術科学大学, 次世代半導体・センサ科学研究所, 教授 (70452216)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
キーワード豊橋プローブ / うつ病 / 長期神経活動計測
研究開始時の研究の概要

本研究では、うつ病モデルマウスの脳表の大脳皮質からの視覚刺激に対
する異常な反応を、豊橋技術科学大学独自開発の豊橋プローブをマウス脳に埋め込み、神経活動を計測し、鬱症状の行動フェノタイプが顕在化するはるか前に異常を検知できるかを確かめる。本研究では、豊橋電極プローブによる高感度の長期計測で、これまでにないうつ症状の微弱な予兆反応を検知することを目的とする。うつ病モデルマウスとしては、強いうつ症状を示す脳由来神経栄養因子 BDNFノックアウトマウスを使用する。視覚刺激に対する反応は、人でも測定しやすいので、これらの知見は、うつ病の早期診断、予防・回復に貢献すると考えられる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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