研究課題/領域番号 |
24K15730
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90110:生体医工学関連
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
常盤 達司 広島市立大学, 情報科学研究科, 准教授 (00636219)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 立位姿勢制御 / 音刺激 / めまい・ふらつき / 指向性音 / ダミーヘッド |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトは視覚や聴覚などの感覚器からの情報を活用して,空間を認識するとともに自身の姿勢,例えば立位姿勢を制御している.申請者はこれまで,指向性スピーカからホワイトノイズを呈示することで立位姿勢制御が向上する効果を見出した.本研究ではこのメカニズム,すなわち本効果をもたらす音の要素(指向性,振動周波数,伝播方法)を解明することを目的とした.将来的には本研究で得られた成果を活用することで,立位姿勢制御向上に寄与する効果音の設計が可能となり,高齢者の「めまい」「ふらつき」を能動的に低減させる新たなリハビリテーション手法や補聴器の提案が可能となる.
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