研究課題/領域番号 |
24K15752
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90120:生体材料学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
市瀬 慎一郎 北里大学, 北里大学保健衛生専門学院, 講師 (00801151)
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研究分担者 |
小出 隆規 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (70322253)
小嶋 健太郎 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40554762)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | コラーゲン / バイオマテリアル / インジェクタブルゲル / 3次元細胞培養 |
研究開始時の研究の概要 |
動物から抽出・精製されたコラーゲンは生理的条件下で自発的にゲルを形成する性質をもつと同時に多様な生物活性をもつことから、優れたバイオマテリアルとして利用されてきた。さらに、コラーゲンを架橋して作られるコラーゲン架橋ゲルを用いれば、物理的強度や体内安定性が向上する。本研究では、代表者らが最近開発したプラチナ錯体で架橋したコラーゲンゲルがプラチナ錯体の添加量に応じて硬さを自在に調節することができ、これを2次元および3次元細胞培養の足場として利用することで細胞の分化を制御できる足場材として利用できることを示す。さらに、注射型医療用バイオマテリアルとして、例えば人工硝子体としての応用を検討する。
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