研究課題/領域番号 |
24K15755
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90120:生体材料学関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
西川 元也 東京理科大学, 薬学部薬学科, 教授 (40273437)
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研究分担者 |
板倉 祥子 東京理科大学, 薬学部薬学科, 助教 (20787387)
草森 浩輔 東京理科大学, 薬学部生命創薬科学科, 准教授 (90707407)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 核酸 / 中分子医薬 / 標的化 / リガンド修飾 / タンパク結合 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、核酸医薬やペプチドなどの中分子医薬のin vivo における体内動態最適化を実現するために、自己組織化により形成可能で、複数のリガンドでの修飾が可能なDNAナノ構造体に、標的部位への選択的送達のための分子を修飾した核酸ナノシステムを開発する。核酸ナノシステムの基本ユニット構造には、研究代表者がこれまでに開発してきた多足型DNA ナノ構造体やグアニン四重鎖DNA などの多分岐型DNA ナノ構造体を採用することで、ユニット当たり複数のリガンドおよび中分子医薬の搭載を可能にする。中分子医薬には、アンチセンスオリゴヌクレオチドなどの核酸医薬品に加えて抗原ペプチドを選択する。
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