研究課題/領域番号 |
24K15756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90120:生体材料学関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
秋山 好嗣 東京理科大学, 教養教育研究院葛飾キャンパス教養部, 准教授 (40640842)
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研究分担者 |
菊池 明彦 東京理科大学, 先進工学部マテリアル創成工学科, 教授 (40266820)
上村 真生 東京理科大学, 先進工学部機能デザイン工学科, 准教授 (80706888)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | キャリアフリーDDS / 核酸医薬 / 核酸密生層 / コンビネーション治療 / アルツハイマー型認知症 |
研究開始時の研究の概要 |
薬効メカニズムの異なる薬物の同時投与はコンビネーション治療として知られ、それぞれの単独投与と比べ高い治療効果および薬剤耐性の克服が期待できる。この薬物治療では、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の利用が血中滞留性や腫瘍集積性といった観点において重要な役割を担っている。これまでに、脂質、高分子化合物あるいは金属ナノ粒子などが薬物運搬体 (キャリア)として利用されているが、キャリア自身の生分解性や生体適合性が十分でない場合、その毒性が臨床応用の大きな妨げとなっている。本研究では核酸塩基を薬剤修飾素子としたsiRNA密生型ナノ構造体を作製し、キャリアフリーナノDDS製剤の基盤技術を確立する。
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