研究課題/領域番号 |
24K15764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
野村 行弘 千葉大学, フロンティア医工学センター, 准教授 (60436491)
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研究分担者 |
秋田 新介 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00436403)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / CT / 診断支援システム / ディープラーニング |
研究開始時の研究の概要 |
下肢リンパ浮腫は、下肢におけるリンパ液の滞留による環流障害から浮腫をきたした状態のことであり、がん治療後に発症する場合が最も多い。重症化すると完治が難しく、日常生活に影響を及ぼすため、早期診断・適切な治療が重要となる。下肢リンパ浮腫における画像検査のうちCT検査は多くの施設で実施でき、かつ検査間の再現性が高い。本研究では、CT画像上の器質的変化に着目した下肢リンパ浮腫の診断支援手法の確立を目的とする。具体的には、鼠径レベルの画像によるスクリーニング手法、および下肢全体における皮膚厚・皮下組織変性による重症度評価手法を構築し、臨床施設での評価を行う。
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