研究課題/領域番号 |
24K15772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
鈴木 翔 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (50813581)
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研究分担者 |
紋野 雄介 東京工業大学, 工学院, 特任准教授 (10744477)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 内視鏡 / 胃癌 / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
インジゴカルミン色素内視鏡は、早期胃癌の発見と診断を補助する優れた技法であるが、色素液の作成と散布に時間と労力を要するという欠点がある。我々は、このような欠点を克服し、より簡便に色素内視鏡を行う方法として機械学習を用いて画像を変換するバーチャル色素内視鏡法を研究してきた。本研究ではこの技術をさらに発展させ、臨床での使用方法を確立し、胃癌発見の上乗せ効果を検証する。研究期間内に通常の白色光内視鏡検査と本研究開発のバーチャルインジゴカルミン色素内視鏡法の早期胃癌発見率を評価する多施設共同ランダム化比較試験を実施し、このバーチャル色素内視鏡法の臨床的有効性の確立を目指す。
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