研究課題/領域番号 |
24K15785
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
伊藤 康裕 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員 (80899310)
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研究分担者 |
杉山 拓 北海道大学, 大学病院, 講師 (70748863)
杉森 博行 北海道大学, 保健科学研究院, 准教授 (20711899)
唐 明輝 北海道大学, 医学研究院, 特任助教 (80794156)
伊東 雅基 北海道大学, 大学病院, 助教 (10399850)
小笠原 克彦 北海道大学, 保健科学研究院, 教授 (90322859)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | artificial intelligence / video analysis / near miss / adverse event / neurosurgery |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、術中の有害イベントを生じる直前の(ヒヤリハット最中の)手術映像から、その要因を探索することであり、またこれらを事前に予知するAIを開発することである。その先に、アラートシステムを搭載するなど、“未然に”有害イベントを防止しうるという手術支援システムの開発に繋げていくことである。研究初年度には、手術映像媒体の中における出血、神経損傷などの有害イベントの検出AIを学習・強化する。令和7年度を目途に、イベント発生直前の映像学習により、有害イベント予知AIを学習・強化する。最終年度には、アラート機能を搭載したリアルタイム映像分析システムを開発し、手術支援AIプロトタイプとする。
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