研究課題/領域番号 |
24K15790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
大崎 智弘 鳥取大学, 農学部, 准教授 (40431332)
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研究分担者 |
岩崎 崇 鳥取大学, 農学部, 准教授 (30585584)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 光線力学療法 / ドラッグデリバリーシステム |
研究開始時の研究の概要 |
イヌの高齢化に伴い、低侵襲な腫瘍の治療が望まれるようになってきている。これまで申請者は、腫瘍集積性のある光増感剤(Photosensitizer:PS)を用いた光線力学療法(Photodynamic therapy:PDT)に関する研究を長年行ってきた。しかしながら、PSの腫瘍選択性は十分とは言えず、周囲正常組織への影響も問題となっている。そのため、膀胱腫瘍に対してPDTを実施した場合には、正常な膀胱粘膜も壊死してしまう可能性がある。そこで、我々はイヌの膀胱腫瘍に特異的に発現する抗原に対するナノボディ(抗体の可変領域)にPSを修飾したPS修飾ナノボディを新規に合成したのでその有用性を評価する。
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