研究課題/領域番号 |
24K15795
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
和田 佳郎 奈良県立医科大学, 医学部, 特任講師 (80240810)
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研究分担者 |
疋田 真一 大阪電気通信大学, 工学部, 准教授 (00347618)
北原 糺 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (30343255)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 浮動性めまい / 重力感受性 / 三次元 / 仮想現実(VR) / 医工連携 |
研究開始時の研究の概要 |
浮動性めまいは既存のめまい・平衡機能検査では明らかな異常が検出されず、十分な治療が施されていないのが現状である。本研究代表者は、重力感受性障害が浮動性めまいに関与することを明らかにしてきたが、左右方向すなわち前額面での二次元的な重力感受性の評価に限られてきた。それを解決するのがVR(仮想現実)技術である。 本研究では、医工連携によりVRを応用した前後方向すなわち矢状面を含めた三次元的 重力感受性検査法を確立する。これにより、原因不明の浮動性めまいの病態解明のみなら ず、めまい難民の救済にも大きく貢献するものと考えている。
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