研究課題/領域番号 |
24K15801
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90130:医用システム関連
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
塩見 英之 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (40595485)
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研究分担者 |
中野 遼太 兵庫医科大学, 医学部, 助教 (40909975)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 膵癌個別化治療 / 造影超音波内視鏡 / 抗がん剤感受性予測モデル |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、マイクロバブルを用いた造影超音波内視鏡 (造影EUS)を活用し、腫瘍内の微細な血流動態を解析、さらに診断時の生検検体から得られた線維化・腫瘍内免疫などのがん微小環境情報を統合することにより、新しい抗がん剤感 受性予測モデルを開発する。具体的には、腫瘍内の血流動態の客観的・定量的評価法を確立 し、腫瘍内の線維化・免疫応答機構との関係を解明、統合することにより、個々の患者に応 じた最適な治療戦略を提案するものである。この先進的なアプローチにより、患者毎に最良の抗がん剤を選択し、効果的な治療が可能となる道が開かれることが期待される。
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