研究課題/領域番号 |
24K15810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
尾藤 祐子 神戸大学, 医学部附属病院, 特命教授 (60719003)
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研究分担者 |
大片 祐一 神戸大学, 医学研究科, 特命准教授 (40597217)
冨岡 雄一郎 神戸大学, 医学部附属病院, 助教 (70836428)
高成田 祐希 神戸大学, 医学部附属病院, 医員 (30980726)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | OCT技術 / 小児声門下腔狭窄症 / 小児気道狭窄の診断 |
研究開始時の研究の概要 |
小児の声門下腔狭窄症は時に窒息を起こし脳障害や死亡に至る重症な疾患である。治療法の選択や治療効果判定に気管支鏡検査やCT検査が用いられているが、狭窄の程度は評価できても狭窄の原因についての情報が得られる検査法がないのが現状であり、最適な治療法の選択に結び付かない。これらを解決するため、近赤外線を光源とした低侵襲、高速、高分解能であるOptical Coherence Tomography(光干渉断層撮影:以下OCT)に着目し、既に臨床現場で用いられている冠動脈用OCTプローブが本症の診断・治療評価に役に立つことを実証し、声門下腔狭窄症の新しい診断法および治療評価基準を提唱するための研究を行う。
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