研究課題/領域番号 |
24K15818
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
加藤 果野子 日本大学, 医学部, 助手 (40928587)
|
研究分担者 |
加藤 侑希 日本大学, 医学部, 助教 (60733649)
久保 亜紀子 神戸大学, 医学研究科, 特命講師 (50455573)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | リキッドバイオプシー / がん層別化 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、がん診断において、細胞生検に代わる液体生検(リキッドバイオプシー)が、低侵襲早期診断法として注目されている。代表者らはこれまでの研究で、がん組織の脂肪酸代謝酵素の発現変化に起因して、血清中の遊離脂肪酸の構成バランスが劇的に変化することを見出している。本研究では、この新知見を応用して、これまでとは別の切り口の、脂質代謝異常の観点から、卵巣がんの早期診断モデルの構築を目指す。更に、人間ドックや検診センターでも使用可能な、非侵襲的で簡便な測定キット開発のための基盤を構築する。
|