研究課題/領域番号 |
24K15819
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
佐藤 雄己 福山大学, 薬学部, 教授 (00570087)
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研究分担者 |
半田 由佳 (永塚由佳) 福山大学, 薬学部, 助教 (50910171)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | クロザピン / 神経内分泌ペプチド / 漢方方剤 / バイオマーカー / PK-PD-PGx |
研究開始時の研究の概要 |
クロザピン(CZP)は治療抵抗性統合失調症(TRS)に使用され有効性が高い反面,重篤な副作用を発現するが,副作用発現を予測するバイオマーカーは現在まで明らかにされていない.バイオマーカーとなりうる候補物質としては,生理機能を司る神経内分泌ペプチドが挙げられ,申請者はこれまで本研究の準備的な研究成果であるバイオマーカーとしての神経内分泌ペプチドの有用性を数多く見出した.本研究では,今までの神経内分泌ペプチドをバイオマーカーとして用いる方法をさらに発展させ,CZPによるTRSに伴う副作用のバイオマーカーの開発と支持薬の候補となり得る漢方方剤の選定・薬効評価に至る一連の診療への応用を検討する.
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