研究課題/領域番号 |
24K15826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
大葉 隆 福島県立医科大学, 保健科学部, 講師 (00814055)
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研究分担者 |
矢吹 省司 福島県立医科大学, 保健科学部, 教授 (00260779)
坪倉 正治 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (20527741)
佐藤 聡見 福島県立医科大学, 保健科学部, 助教 (60980696)
岡崎 可奈子 福島県立医科大学, 保健科学部, 助教 (90769340)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | サルコペニア / フレイル / 筋量測定法 / ホールボディカウンター装置 / 高齢者 |
研究開始時の研究の概要 |
サルコペニアの診断として筋量測定がキーとなるが、現在の筋量測定法は、除脂肪組織の分離が限界で、かつ体内水分量に影響を受ける問題がある。そのため、サルコペニアの診断は不確実性の大きな測定結果を利用している。本研究の目的は、これらの問題を解決する測定方法として、ホールボディカウンター装置(WBC装置)による筋細胞量の測定が有用か検証することである。WBC装置は体内中自然放射線のカリウム40から放出されるガンマ線を測定し、この量から筋細胞量を推定する。本研究手法は、現在の問題の影響を受けず、地域高齢者のサルコペニアの診断手法に革命をもたらす画期的な研究となる。
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