研究課題/領域番号 |
24K15828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
古平 聡 北里大学, 医療衛生学部, 教授 (20878269)
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研究分担者 |
松原 康美 北里大学, 健康科学部, 教授 (10779010)
藤井 清孝 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (10940570)
鹿田 文昭 北里大学, 医学部, 講師 (90457359)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 重症呼吸感染症 / ECMO / 人工肺 / ウイルス排出 / 拡散防止 |
研究開始時の研究の概要 |
ECMOは重症呼吸感染症の呼吸補助に用いられるが、使用中に人工肺の膜の疎水性が失われると血液中のウイルスが膜を通過(エアロゾル化)し、人工肺排気口より室内拡散するリスクがある。 本研究では、人工肺から排出ウイルス量や拡散状況を明らかにするとともに、人工肺の膜材質や室内環境条件の最適化を図り、ウイルスの排出や拡散の抑制および排除装置の開発を通じて使用中の汚染環境を改善し、患者および医療従事者の感染リスク低下を目指す。
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