研究課題/領域番号 |
24K15831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
橋口 正行 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (10271355)
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研究分担者 |
志賀 剛 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00277211)
清水 美貴子 就実大学, 薬学部, 教授 (90396391)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メトトレキサート / イオントフォレーシス / 自己免疫疾患 / 関節リウマチ / 貼付剤 |
研究開始時の研究の概要 |
MTXはリウマチ治療において必ず最初に使用すべきアンカードラッグとして診療ガイドラインに位置付けられている。MTX投与剤形として、有効性や安全性において経口剤より優れる皮下注射剤が2013年に米国で、2022年に日本で承認され、MTX治療の選択肢が広がった。しかし、自己注射剤であるため、使用に抵抗感を示す患者や手指が不自由で使用できない患者も存在する。本研究は水溶性が高く、経皮からの吸収は困難であるMTXをモデル化合物として、MTXの荷電に注目し、電場を利用し、水溶性薬剤を皮膚から吸収できるイオントフォレーシスを応用し、患者に利便性が高く優しい新規経皮投与製剤の開発を目的とする。
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