大動脈モデル内の流れの可視化による大動脈病変と血行力学的ストレスの関係性の解明

• 研究課題/領域番号: 24K15832
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分90140:医療技術評価学関連
• 研究機関: 桐蔭横浜大学
• 研究代表者: 山内 忍 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 准教授 (20973431)
• 研究分担者: 飯田 泰功 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 客員講師 (50408134) ; 丸下 洋一 群馬パース大学, 医療技術学部, 助教 (60944650) ; 本橋 由香 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 講師 (70554103) ; 佐藤 敏夫 桐蔭横浜大学, 医用工学部, 教授 (90308552)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
• キーワード: 医用工学

研究開始時の研究の概要

大動脈瘤および大動脈解離の死亡数は年々、増加傾向となっている。大動脈瘤や大動脈解離の発症には大動脈壁の状態や血流による影響が関与していると考えられているが、大動脈瘤や大動脈解離のような血管病変と、血流による血行力学的ストレスとの関係は明確にはされていない。本研究では、大動脈モデル内の流れの可視化を行い、血管病変と血行力学的ストレスとの関係を解明することを目的として研究を実施する。