研究課題/領域番号 |
24K15833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90140:医療技術評価学関連
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研究機関 | 滋慶医療科学大学 |
研究代表者 |
黒光 弘幸 滋慶医療科学大学, 医療科学部, 准教授 (10914088)
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研究分担者 |
松井 智博 滋慶医療科学大学, 医療科学部, 准教授 (30639696)
青木 隆史 京都工芸繊維大学, 繊維学系, 准教授 (80231760)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | 呼吸補助装置 |
研究開始時の研究の概要 |
COVID-19の治療には、人工呼吸器や人工心肺(ECMO)が用いられます。しかし、合併症の誘発や導入・管理の複雑さがあり、生存率を低下させる課題点が存在します。そこで、これらの課題を解決する目的で新しい概念のハイブ リッド呼吸補助システムを発案しました。本システムでは、ウルトラファインバブル(UFBs)を利用して酸素を生体に供給すします。しかし、生体に対するUFBsの影響は明らかにされていません。本研究では、UFBsの酸素運搬能と生体成分への影響に関して詳細を明らかにします。本システムは、今後、同様のパンデミックが発生した場合に対しても、十分な医療提供体制を整える上で有益であると考えます。
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