研究課題/領域番号 |
24K15848
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 神奈川工科大学 |
研究代表者 |
酒井 徳昭 神奈川工科大学, 健康医療科学部, 准教授 (70968198)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 人工心肺 / 数値流体力学 |
研究開始時の研究の概要 |
人工心肺で使用される血液回路は3,000種類を超えて多く存在するとされており、その背景には、適正な標準化回路の設計が示されていないことにある。適正な血液回路を明らかにするためには血液回路形状の違いが流体に与える影響を解明する必要がある。そこで本研究は、血液回路内を流れる血液の流れ場や圧力状態を把握し、かつ血液回路内の流体を数値流体力学解析することで、血液との接触面積の低減を図る血液回路の設計と適正な血液回路の標準化を目的とする。この研究によって、血液との接触面積の低減を考えた適正な血液回路の設計が明らかになる。
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