研究課題/領域番号 |
24K15851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 聖隷クリストファー大学 |
研究代表者 |
黒崎 芳子 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 准教授 (80736322)
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研究分担者 |
橋本 竜作 北海道医療大学, リハビリテーション科学部, 教授 (00411372)
辰巳 寛 愛知学院大学, 健康科学部, 教授 (70514058)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 失語症 / 喚語障害 / 自律神経活動 / 皮膚コンダクタンス反応 |
研究開始時の研究の概要 |
失語症者の喚語障害に伴う「思うように言葉がでない」という感覚は、コミュニケーションとQOLの低下を引き起こす重要な要因である。本研究は「言語-心(感覚)-身体(自律神経活動)」の相互的な回復メカニズムを明らかにし、失語症者に対する神経生理学的なリハビリテーションの手掛かりを得ることを目的としている。本研究は、この目的のため1)喚語課題において自律神経(交感神経)活動である皮膚コンダクタンス反応(SCR:skin conductance response)と主観的な発話感覚を測定する。2)失語症者の回復プロセスにおける発話感覚の変容を明らかにするために、縦断的調査を実施し、経時的変化を評価する。
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