研究課題/領域番号 |
24K15853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 大阪電気通信大学 |
研究代表者 |
松村 雅史 大阪電気通信大学, 医療健康科学部, 教授 (80209618)
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研究分担者 |
水野 裕志 大阪電気通信大学, 医療健康科学部, 准教授 (30591234)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 連続血圧計測 / 血圧サージ / スマートセンサ / 機械学習 / 血管障害予防 |
研究開始時の研究の概要 |
高血圧患者数は1511万人(令和4年)に達し、血圧急上昇(血圧サージ)により血管障害を発症することから高血圧症予防は健康寿命延伸の最重要課題である。本研究では、バイタルサイン(心電図、脈波、呼吸)と3軸加速度センサを一体化したネックバンド型スマートセンサを開発し、首もとにつけるだけで日常生活動作を妨げることなく連続血圧、呼吸・身体活動のデータを収集する。次に、バイタルサインと身体活動のデータを統合し、機械学習により、従来の血圧計では捉えることのできない血圧サージを予測し、血管障害の発症リスクをフィードバックする血管障害予防システムを開発する。本研究の成果により血管障害の患者数低減が期待できる。
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