研究課題/領域番号 |
24K15856
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 熊本高等専門学校 |
研究代表者 |
博多 哲也 熊本高等専門学校, 電子情報システム工学系CIグループ, 教授 (60237899)
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研究分担者 |
柴里 弘毅 熊本高等専門学校, 電子情報システム工学系AEグループ, 教授 (60259968)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 注視領域推定 / 生活支援技術 / 健康福祉工学 / 医療福祉工学 / アシスティブテクノロジー |
研究開始時の研究の概要 |
従来の視線推定の一つであるモデルベース手法は,高精度な計測が可能であり,眼鏡型の装置などで用いられている.しかしながら,機器を装着する必要があることから,ユーザに拘束感や重量感を与えるだけでなく,ALS患者の利用にあたっては利用障壁が高くなるという問題がある.そこで,小型のWebカメラで撮影された顔画像から,ヒトの視野全体における注視領域を推定するアピアランスベース手法を提案する.アピアランスベース手法は,顔を画像の見え方として表現するものであり,深度画像や3次元モデルを必要としない強みがある.さらに,この注視情報に基づき,電動車椅子を視線制御するための新たなインタフェースを考案する.
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