研究課題/領域番号 |
24K15859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
鎌田 正紀 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 講師 (70612349)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 歩行評価 / アジリティーマット / 運動療法 |
研究開始時の研究の概要 |
パーキンソン病(PD)は多彩な症状を呈するが、歩行障害は徐々に悪化し、転倒の危険性を高め、生活の質の低下につながっている。PDの治療は、薬物が基本だが、進行期の歩行障害に対して効果が低いとされる。それを補う目的で運動療法の有効性が指摘されているが、自宅で行える運動療法の開発が必要である。靴式下肢加重計は、環境に制限されることなく歩行状態を把握することができ、PD患者の歩行状態解析に有効と考える。本研究は、靴式下肢加重計を用いて、PD患者の歩行状態を解析し、診断、病期による歩行状態の比較、治療効果の確認を行い、自宅で手軽にできるアジリティーマットを使った運動療法を提案しその効果の有無を確認する。
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