研究課題/領域番号 |
24K15860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
武島 玲子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 名誉教授 (30188180)
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研究分担者 |
冨田 和秀 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (00389793)
飯塚 眞喜人 昭和大学, 医学部, 准教授 (40274980)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 嚥下 / のど仏 / 喉頭隆起 |
研究開始時の研究の概要 |
嚥下機能の障害は、脳卒中や神経・筋疾患によって生じ、誤嚥性肺炎のリスクを高める。誤嚥は甲状軟骨(のど仏)の不十分な上昇により起こり、嚥下造影検査による評価は被曝のリスクがあるため頻繁には行えない。非侵襲的で定量的な嚥下機能評価法の開発が急がれており、我々は圧センサーシートを開発したが、健常者における「のど仏」の移動距離の変動が大きいため精度検証が難しかった。本研究では、正確に「のど仏」の動きを模倣できる首モデルの作成、センサーシートの形状再考と精度向上を目指し、嚥下障害患者と健常者の「のど仏」の動きを比較し、嚥下リハビリテーションに役立てることを目指す。
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