研究課題/領域番号 |
24K15861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 三条市立大学 |
研究代表者 |
加藤 綾子 三条市立大学, 工学部, 教授 (30318159)
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研究分担者 |
金澤 悠喜 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 講師 (80812833)
礒山 あけみ 獨協医科大学, 看護学部, 教授 (00586183)
吉田 美香子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (40382957)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 超音波 / 診断支援 / 機械学習 / 乳腺炎 / 画像処理 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究グループでは、授乳期女性の乳腺炎の悪化や授乳期乳がんの発見の遅れに対する、より質の高い乳房アセスメントを実現するために、助産師による乳腺炎の早期発見と医師との連携強化を実現するための「授乳期ブレストケア支援システム」の確立を目指している。そのため本研究では超音波画像とAI等を用いて①「乳腺炎」と「乳腺炎と鑑別すべき疾患」を判別可能な特徴を明らかにする、②ケア方針に関わる「乳腺炎の程度」を判別可能な特徴を明らかにすることを目的とする。将来的には「授乳期ブレストケア支援システム」を完成させると共に助産師の教育プログラムも開発し、安心して母乳育児を続けられるような環境を実現することを目指す。
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