研究課題/領域番号 |
24K15869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
田中 惣治 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 講師 (10981516)
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研究分担者 |
須田 裕紀 新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 講師 (20567200)
山本 澄子 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (30302102)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 脳卒中者 / 短下肢装具 / 歩行 / 足継手機能 / 歩行パターン |
研究開始時の研究の概要 |
短下肢装具は脳卒中者の歩行能力改善のために重要であるが,装具と対象者の不適合が頻繁に起き,装具難民の増加が問題となっている.理由として,多様な異常歩行を示す脳卒中者に対し,装具の足関節(足継手)機能や種類の選定に明確な指針がないことがある.装具の足継手機能は歩行に影響するため,歩行パターンごとに足継手に必要な機能も異なるが,各歩行パターンに適した足継手機能は検証されていない. 本研究は,機能調整可能な評価用装具を用いて各歩行パターンに適した足継手機能を具体化し,装具の継続使用効果を検証する.各歩行パターンに適した足継手機能を明らかにし,臨床における装具の足継手機能や種類の選定指針を構築する.
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