研究課題/領域番号 |
24K15870
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
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研究機関 | 北陸大学 |
研究代表者 |
野口 雅弘 北陸大学, 医療保健学部, 准教授 (40454243)
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研究分担者 |
橋本 泰成 公立小松大学, 保健医療学部, 教授 (80610253)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | VR運動支援システム / 透析運動 / 腎臓リハビリテーション |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、透析中の仰臥位エルゴメータの速度に合わせてVRの進行をコントロールし、VR内の選択肢に応じて運動の強度を変えることができるように連動するVR運動支援システムを患者ニーズを聴取しながら開発し、従来の運動方法と比較して本システムの利用が運動への意欲や満足感に良い影響をもたらすかを検証する。透析患者に対する運動療法はエビデンスが高く、様々な効果を得られているが、運動自体を希望しない方や運動から脱落してしまう方も多く、運動の動機付けや自己効力感を高めて運動継続を支援できるシステムの開発が必要である。研究の第1段階は健常者を対象とする機器の開発、第2段階は透析患者を対象とする実証実験を行う。
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