研究課題/領域番号 |
24K15877
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分90150:医療福祉工学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
張 嵐 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (80760438)
|
研究分担者 |
魯 健 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (50547479)
喬 炎 長野県看護大学, 看護学部, 教授 (70256931)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | センサ技術 / デバイス開発 / 介護技術 / 早期診断 |
研究開始時の研究の概要 |
要介護高齢者を対象とした排尿パターンセンサシステムの実用化において、複雑な使用環境下(耐圧、高屈曲、多湿)でのセンサ電極の長期信頼性の確保が大きな研究課題である。本研究では、生体適合性、柔軟性、導電性に優れた排尿センサ電極を試作し、複雑な使用環境下での長期信頼性と安全性評価試験を行う。また、排尿センサ電極レイアウトの最優化と検出回路を改造開発により、高精度な排尿時間、尿量、回数、尿液分布のマッピングのリアルタイムモニタリング技術を開発する。さらに、端末機器(スマートフォン等)に搭載できる排尿トラブル早期診断ソフトウェアを開発し、正確で迅速な在宅でのAI高齢者介護の実用化を目指す。
|