研究課題/領域番号 |
24K15886
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
赤塚 京子 京都大学, iPS細胞研究所, 特定助教 (90814244)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 人工子宮 / 体外培養技術 / 生殖医療技術 / 人工妊娠中絶 / 生命倫理 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、人工子宮技術に関する倫理議論は増えつつあるが、その多くは胚の着床から出産までを担う「完全な」人工子宮を前提とした倫理的問題の検討に注力する傾向にある。本研究は、人工子宮技術をめぐる倫理的問題の論点整理を行うとともに、当該技術の進展に伴い、生殖医療技術や人工妊娠中絶、先端科学研究等をめぐる既存の生命倫理議論に新たにどのような論点が含意されうるかを明らかにし、人工子宮技術の倫理的問題をより広範な社会的影響を加味した多角的な視点から検討することを目指す。
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