研究課題/領域番号 |
24K15903
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分01030:宗教学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
問芝 志保 東北大学, 文学研究科, 准教授 (20840763)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 供養実践 / グリーフワーク / 葬儀 / 念仏婆 / 伊豆諸島 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、伊豆諸島北部の最南端に位置する神津島〔こうづしま〕をフィールドに、従来確かにグリーフケアの機能をはたしてきた豊かな供養実践が縮小しつつあることについて、それをきたした要因およびそれに対する人々の対応をリアルタイムでとらえる。それをとおして、供養実践がグリーフケアとして存立しうるための社会的条件を浮き彫りにし、従来の死生学的な理論に対して新たな視点を提供することをもって、グリーフをめぐる現代的実践的課題にも寄与することを目指す。
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