研究課題/領域番号 |
24K15916
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分01040:思想史関連
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研究機関 | 都留文科大学 |
研究代表者 |
閔 東曄 都留文科大学, 教養学部, 准教授 (10967433)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 日韓(朝)思想交流史 / 現代韓国ナショナリズム / 帝国大学 / 朝鮮人留学生 / 近代哲学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、日本の帝国大学で哲学(もしくはその隣接学問)を修学した朝鮮知識人たちを対象にし、解放後の韓国のナショナリズム思想の形成および展開の様相を明らかにしていく。近代日本が独自の文脈において受容した西洋に端を発する学知・思想が現代韓国のナショナリズム思想にどのような影響をもたらしたのかについて考察するため、トランスナショナルな視点に立ち、社会史的・思想史的分析を行っていく。本研究を通じて、近代日韓における学知・思想の受容・展開・変容のプロセスを解明し、近代東アジアの思想史的連環・交流研究の新たな展開につなげていく。
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