研究課題/領域番号 |
24K15937
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分01060:美術史関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
KUHN Michelle 名古屋大学, 法学研究科, 講師 (90752832)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2028年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | Nomura Shojiro / 野村正治郎 / 芳名帳 / Tourists to Japan / 大正時代ツーリズム |
研究開始時の研究の概要 |
野村正治郎 (1879-1943) は、20世紀初頭の京都で美術品、骨董品、着物の商人として店を営んでいた。1913年から1939年8月までの間、世界中からの観光客が彼の店を訪れ、新たに発見された 6 冊の芳名帳にメッセージを残した。本研究では、20世紀初頭の日本美術と古美術品の海外での受容の変化を考察し、この受容を19世紀後半のジャポニズムと対比させる。芳名帳は記帳者によって共同で作成され、野村家によって管理されている文学的および文化的作品とみなされるべきである。
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