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タブラーのガラーナーのレパートリー分析からみる北インド音楽文化の融合

研究課題

研究課題/領域番号 24K15951
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関京都大学

研究代表者

井上 春緒  京都大学, アジア・アフリカ地域研究研究科, 特定助教 (80814376)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード民族音楽 / ヒンドゥスターニー音楽 / タブラー / 音楽実践研究 / ガラーナー研究
研究開始時の研究の概要

本研究は、北インドで演奏される代表的な打楽器タブラーの6大流派の演奏を分析することで、タブラーの音楽性を包括的に理解することをめざすものである。
タブラーのリズム理論体系には、ペルシャ的リズムとインド在来のサンスクリット的リズムの両方が融合している。さらに先行する儀礼や民謡で演奏される打楽器に影響をうけているために、非常に多くの音楽文化がタブラーという楽器の形成過程において取り込まれてきた。タブラーを、インド音楽の文化研究の対象とすることにより、一見雑然と存在しているかに見える南アジアの多様な音楽の特徴について体系化することが可能になり、より深い音楽性の理解につながるだろう。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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