研究課題/領域番号 |
24K15982
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
松山 由布子 中京大学, 教養教育研究院, 講師 (00819906)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 説話伝承 / 民俗信仰 / 芸能 / 祭文 / 縁起 |
研究開始時の研究の概要 |
日本における近世の民俗信仰や芸能について、説話伝承の観点より研究を行う。特に、東海地方や中国・四国地方の行疫神祭祀や神楽に注目し、これらに関わる文献として、祭事の中で読誦される儀礼テキスト(祭文・経典・唱え句・歌)、儀礼次第書、縁起などの調査や分析を行う。この他、近世の祭祀や芸能の実修状況について記された歴史記録、現在の実修状況についても取り上げる。 これらの研究を通して、近世の民俗信仰や芸能の伝承文化的特徴を捉え、その中の説話の役割や機能について明らかにする。
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