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『源氏物語』鎌倉期本文の利用促進と他作品との連動に関する基盤的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K15989
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02010:日本文学関連
研究機関就実大学

研究代表者

瓦井 裕子  就実大学, 人文科学部, 准教授 (20823967)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード源氏物語
研究開始時の研究の概要

本研究は、『源氏物語』を定家本系統の本文のみに依拠して読解・研究する現状を打破するため、鎌倉期の別本に基づく『源氏物語』の校注訳を提供し、当時の本文に即した『源氏物語』と平安・鎌倉期の文学との相関関係を提示することを目的とする。
本研究は鎌倉期に流布した『源氏物語』本文を用いて相関関係を研究することにより、当時の本文に即した分析を可能にする。また、鎌倉期本文を簡便に利用できるようにするため、鎌倉期本文に校注訳を付して公開する。研究成果は、平安・鎌倉期の言語学など他分野での活用も可能となるほか、将来的には本文生成という文学作品の根幹をなす問題への発展が期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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