研究課題/領域番号 |
24K15992
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02010:日本文学関連
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研究機関 | 二松學舍大學 |
研究代表者 |
長谷川 豊輝 二松學舍大學, 文学部, 講師 (50980710)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 上代文学 / 日本文学 / 古代文学 / 風土記 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究計画は、『豊後国風土記』『肥前国風土記』を分析対象として『日本書紀』や国内外の地方誌との比較を行い、地方がどのように位置付けられ朝廷(中央)の示す歴史とどのように関わっているのかを明らかにすることを目的とする。 奈良時代において、地方はどのように位置付けられ、どのような役割を担っていたのか。こうした問題を解くためには、国司が編纂した地方誌である風土記の分析が必要不可欠である。 対外政策の最前線であった現在の九州地方がどのように記されているのかを分析することで地方誌の記述・編纂のメカニズムを一つのモデルとして提示し、文学・歴史学分野に貢献する。
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