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清末民初期における探偵小説の展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K15995
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02020:中国文学関連
研究機関横浜市立大学

研究代表者

藤井 得弘  横浜市立大学, 国際教養学部(教養学系), 准教授 (80850015)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード探偵小説 / 科学小説 / 科学知識 / 近代化 / 異文化受容
研究開始時の研究の概要

本研究は、19世紀末に西洋から中国へと伝わった探偵小説が、いかなる社会的・文化的な背景のもとに翻訳され、創作されたのかについて、科学小説や科学知識との関わりに注目しつつ、その一端を明らかにしようとするものである。1年目は、日本国内における新聞・雑誌の調査のほか、ビザの取得等の条件が整い実現可能であれば中国の上海図書館に赴き、清末民初期の探偵小説の収集・整理を行い、本計画の遂行以前より着手しているテキストデータベースの構築を継続的に進める。2年目は同データベースを利用しながら、小説中における「指紋」「顕微鏡」「X線」といった西洋由来の事物の、作中における描かれ方について考察する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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