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明刊戯曲における鑑賞性短評の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K15999
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02020:中国文学関連
研究機関新潟県立大学

研究代表者

FAN KEREN  新潟県立大学, 国際地域学部, 講師 (80848044)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード西廂記 / 琵琶記 / 牡丹亭 / 戯曲 / 批評
研究開始時の研究の概要

明代では戯曲批評が大きく発展し、釈義、校訂、鑑賞など様々な批評が付されている戯曲が刊行された。中でも「鑑賞性」の批評は「李卓吾先生批評」を冠した一連の作品が刊行された後、一世を風靡し、清代に渡って数多くの作品に確認できるほか、今日に至っても、人々が物事を品評する際にその一部の短評が使われ続けている。
本研究は従来の研究ではあまり目が向けられていないこれらの「鑑賞性」の短評に焦点を当て、作品、時代、批評者による批評視点の共通性や変化を考察することで、批評研究だけでなく、研究対象となる作品の受容研究、版本研究にも新たな見解を提供することを目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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