• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

第二言語文法における統語的経済性原理の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K16042
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関宇都宮大学

研究代表者

木村 崇是  宇都宮大学, 国際学部, 助教 (40967717)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード第二言語獲得
研究開始時の研究の概要

本研究は,第二言語における文構造の構築における経済性の原理を明らかにすることを目的としている。母語話者は,文構造を作る時に,効率的な方法で構造の構築を行っていると言われている。一方で,第二言語学習者は,第二言語を使用する時には使えるリソースが限られており,効率性という点で母語話者に劣る可能性が指摘されている。本研究では,母語話者は効率性という意味での経済性の原理に基づいて文構造を作るのに対し,第二言語学習者は,手に入る限られたリソースの中で,処理コストを軽減するような文法を構築するために,母語話者とは異なる文法知識を身につけるという可能性を探求したい。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi