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なりすましによる特殊詐欺の電話会話の分析と防犯シミュレーターの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K16049
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関東京大学

研究代表者

市原 明日香  東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (10617286)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード談話分析 / 電話会話 / 特殊詐欺 / 発話連鎖 / 談話展開
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は電話による特殊詐欺の会話データから、なりすましの遂行と詐欺行為の遂行を社会言語学的に明らかにし、対話型の防犯シミュレーターの開発を行うことである。この目的を達成するため、なりすましの特殊詐欺の電話会話の発話連鎖、方略、談話展開といった談話の構成を明らかにすることを研究課題とする。具体的には、電話の開始部において、なりすましが受け入れられ構築される過程を解明する(課題1)。次に、会話の展開部と終了部において、なりすましによる特殊詐欺がいかに遂行されるのかを発話連鎖、方略、談話展開から明らかにする(課題2)。さらに、これらの研究成果を基に対話型防犯シミュレーターを開発する(課題3)。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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