研究課題/領域番号 |
24K16055
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
南本 徹 神戸大学, 国際文化学研究科, 助教 (70885574)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 古代ギリシア語 / 言語学 / 碑文 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、古代ギリシア語諸方言に現れる従属接続詞と定型表現との相互作用を解き明かし、未知の地理的・時間的分布パターンを発見することを目指す。古代ギリシア語方言碑文は、現在も新しい調査対象が追加されつつある上、電子的なデータベースによって大規模な調査が可能になってきた。本研究では、諸方言間でも方言内でもバリエーションの見られる従属接続詞を対象としつつ、定型表現に着目することでバリエーションとパターンのせめぎ合いを解明する。
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