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琉球諸語を対象とした言語データ収集の大規模化:方言辞典作成ツールの開発と応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K16076
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分02060:言語学関連
研究機関大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所

研究代表者

CELIK KENAN  大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 研究系, 特任助教 (70825596)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード琉球諸語 / 方言辞典 / データ収集 / 大規模化
研究開始時の研究の概要

本研究はデータ収集方法の抜本的な見直しを通じて、琉球諸語を対象とした記述言語学が抱えている内在的限界を克服し、短期間での大規模な言語データ収集を実現させることを目指した試験的研究である。琉球諸語は記述すべき変種が多い。しかし、次世代への言語継承が途絶えており、近未来において話者が存在しなくなるという課題がある。このような時間的制約の下で、従来のデータ収集方法では、琉球諸語の大半の変種を詳細に記述できる見通しはない。この問題の解決に向けて、琉球の各地で積極的に語彙研究に取り組む母語話者の活動に着目し、それを活性化および高度化させるための「方言辞典作成ツール」一式を開発し、複数の地点で応用する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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